【東京メトロ24時間券】沿線まち歩きで元は取れるか
こんにちは。ろむです。
すっかり関東も梅雨入りしましたが、5月後半は天気の良い日が続きました。
天気が良いと外にで出たくなるのは、人間の性か。外に出たくて仕方ない!!!('ω')!!!
ちょうど手元に「東京メトロ24時間券」なるものがあるので、有効期限ぎりぎり滑り込みで使おうと思い立ちました。普段近付かないエリアですが、せっかくなので。
旧友を誘って東京メトロ沿線でまち歩きを決行しました。筋肉痛待ったなし、ごりごり女子散歩をご紹介します。
東京メトロ24時間券とは
今回のまち歩きで活用したのが「東京メトロ24時間券」という切符です。
- 利用圏 :東京メトロ全線
- 有効期限:利用開始時間から24時間
- 料金 :600円
- 発売箇所:駅券売機
〇〇し放題と聞くと、元を取りたくなるのも人の性。この散歩の目的の1つに加えられたのはいう間でもありません。
今回の散歩ルートは以下の通りです。
池袋を起点に、東京都内をぐるっと回るルートになっています。
湯島駅
受験シーズンなどは盛況な境内ですが、5月ともなれば人もまばらで静かな様子。
私自身も、受験前に何度かお世話になっています。多数の絵馬が連なる様子を見ると、不思議と背がしゃんと伸びた気がしました。本業が学生でないからと甘えずに、勉強する姿勢は持ち続けたいものです。
門前仲町駅
もともと訪れる予定の無かった駅ですが、車内トラブルで電車が止まることになったので時間潰しで下車。駅の周辺に「富岡八幡宮」と「深川不動堂」があったので、その両社に向かいました。
この日、富岡八幡宮では境内で骨董品市を開催していました。ガラス細工や昔の貨幣など、掘り出し物がたくさん。骨董品市という形態ではありますが、信仰のある場所に人が集う様子を見ていると、古来の日本の姿をみたような気がします。
深川不動堂は建物内を観覧でき、中で涼みつつ小休憩。久しく水分補給をしていなかったので、駅への道中でカフェモカを楽しみました。ベースを豆乳に変更してもらったおかげで、まろやかな味わいでとても美味しかった…!
南砂町駅
駅から少し歩いて砂町銀座商店街へ向かいます。
下町の趣が残る商店街で、コロッケやお惣菜を購入する地元の方の往来が多かったです。お昼ご飯がてら、シャーピンと明太コロッケを購入。出来たてほやほやを貰ったので、写真では平気で持っていますがかなり熱かった…!
近くに公園などもあるので、休憩しながらゆっくりといただきました。
押上駅
次は東京スカイツリーのおひざ元、東京メトロ半蔵門線「押上駅」。
すっかり観光名所の仲間入りですが、日曜日かつ晴天だと何が起きるか。
そう、人・人・人で大混雑。ある程度予想はしていたものの、想像以上でした。
スカイツリーまだまだ人気ね(´-ω-`)
ちなみに、この押上に至るまでに3駅分ほど徒歩で移動したおかげでへとへとなので、休憩できるスペースがないのは死活問題。滞在時間30分程度でしたが、カフェを求めて押上駅を離れます。
清澄白河駅
おしゃれな落ち着いた雰囲気のカフェが多数あるようで、ここならきっと良い場所があるだろうと駆け込みました。
そして見つけたのが、倉庫を改築した「fukadasoCAFE」。
1階部分をカフェとして利用している、優しい照明の灯りが特徴的な空間です。
レトロ感のあるプリンを注文しました。
添えられているクリームとの相性が抜群。店内も混雑はしていなかったので、とてもリラックスして休憩ができる空間でした。
感染予防と混雑のため席は2時間制となっているので、ご来店予定の方はご注意くださいね。
【結果発表】
さて、今回は池袋駅を起点に、東京メトロ沿線で5か所の駅をめぐりました。当初の目的であった「24時間券の元を取る」という目標は達成できたのでしょうか。
今回の全電車賃の合計は…
¥1,187
ばっちり元を取れていました!24時間券2枚分に匹敵する金額になっていて、私自身も驚いています。参考までに、今回の散歩の行程は以下の通りとなりました。
- 経過時間:9:00~17:00
- 下車駅数:5駅(経由駅は除き、目的地のみ対象)
メトロ沿線だと観光名所も多数あるので、切符1枚で何か所も巡れるのはかなりお得だと感じました。東京観光にうってつけです。これからの季節にまち歩きをされる方は、日焼け止めをお忘れなきよう。
ビル街ばかりなのであっという間にこんがりしますよ。
さて、今回の記事はここまで。
余談ですが、翌日筋肉痛になったのはここだけの話です。