ろむのろぐ録

ある寧日の書き止め

まるで期末考査の後のような

 

 

こんにちは。ろむです。

 

すっかり春の陽気になってきましたね!

朝晩はまだ寒い時間帯はありますが、日中は運動すると汗ばむ陽気です。

 

 

さて、先週は私にとって一山あった週でした。

 

 

ずばり!こちら

 

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簿記3級のネット試験がありました!

 

 

簿記とは、

  取引や経営活動を記録に残し、企業の財務状況などを明らかにする技能

のことです。

 

 

3級だと比較的取得しやすいとうたわれており、学生時代に取得する方も多いのではなでしょうか。

 

 

昨年の秋に別の資格試験が終わった際に、次の勉強対象として白羽の矢が立ったのが

簿記3級でした。

とはいえ、大学時代に掠りもしなかった分野の勉強になるので完全独学必至。

 

 

 

結果は…

 

 

 

合格でした!おめでたい!

 

 

How to 独学

勉強方法としては、以下のように進めました。

  • テキストから勘定項目など、基礎知識を吸収する
  • 問題集の各回の各大問に制限時間を設けて解く

  例)問1...10分 問2…20分 問3…30分

 

 

夜のゆっくりできる時間に勉強を詰め込むのもいいのですが、帰宅後はのんびりしがちで計画通りに進められないこともしばしば…。

 

 

そこで、問題に取り組む時間帯を変えます。

「制限時間を設定できているなら、わざわざ全問を同時に取り組む必要はない。」

ですよね?

 

 

やや手間ではありますが、問題集をコピーして仕事の昼休みの余った時間で解くようにしました。 帰宅後に答え合わせのみするので、15分もあれば十分。

 

 

変な義務感・やっつけ感を持つことなく続けられたのは、結果として非常に有効だったと感じています。

長期的な資格勉強を続けるコツは、如何に気持ちを下げることなく、日常生活に学習を組み込めるか、だと思います。

 

 

取り込むまではやや気張る必要がありますが、慣れてしまえばなんてことはないです。はじめが肝心です('ω')

 

試験を終えて

 

今回の学習を通じて、学生時代に3級は学んでおけばよかったなという所感です。

 

給料の支給額と手取りの差について、または固定資産の減価償却の観点については

社会に出る前に、一般常識として備えておきたい知識だと思います。

 

 

 

 

試験が終わったので、簿記にかけていた時間がぽっかり空いた今日この頃。

 

燃え尽き症候群か…なんだか久しいこの感覚(˘ω˘)

これはまるで、高校時代の期末試験が終わった時のあの感覚ですね。

 

学生時代の定期考査のように、日常を区切るタームを設けるきっかけを持つのは

良いと思います。

(社会人になると、年度の区切りはあれど、日常がずるずる続いてしまうので)

 

 

それでは、本日はここまで。

 

次は何をやろうかな。